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この本が面白い●(2000.9月〜12月)


 2000.12.31
 ホームページ見ました。私も本が好きです。面白い本が在ると通勤電車が苦になりません。面白い本をどんどん紹介して下さい。好きな作家は宮部みゆき、大沢在昌、藤沢周平、池波正太郎、他ですがほとんど読み尽くし新たな作品を待っている状態です。ハードボイルドや時代小説についてもランキングをつけて下さい。      GTRexpressさん
 2000,12,13
おすすめなのは、ソロモンの知恵の書と呼ばれている聖書の中の伝道の書です。一切は空であると言う言葉で始まるその書は肉なる存在としての人間は、所詮一時的なものに過ぎず、この世における栄光などと言うものも結局は非常にむなしいものであり、風を捕らえるようなものであると述べています。これをじっくり読み読みすると非常に霊的な感覚が養われますよ。                    ShigeAPさん
僕の好きな本の第2位 (一位は12.1掲載の「リプレイ」)です。久保田達也「自分外自分の発見」タイトルがこちらはあまり記憶がはっきしていなくて申し訳ございません。大きな本屋さんで、久保田達也で検索いただければ 上記のようなタイトルの本が出てくると思います(古い本です)。この本も、すごく人気のあった本だそうです。良い意味で、世論に対し影響力の大きい本とも言えます。        Kenさん
HPに載せてほしい本は、『 この国の失敗の本質 』(柳田邦男・講談社)です。過去の歴史を学び、失敗は教訓として生かさなければならないことを痛感しました。                 kikueさん

 2000.12.1
「[謎解き]聖書」(徳間書店 戸来 優次(とき ゆうじ)著 1900円)マジかよ?って思うけど、なんか妙に説得力あって面白かったですよ。ちなみに私は宗教には興味がありませんし、聖書を読んだこともありません。読書は好きです。               一郎さん

 ケン・グリム ウッドの「リプレイ」という本が過去最高に面白い小説でした。本が今手元にないので、出版社とかはわかりません。最高のお薦め本です。                    Kenさん
※「リプレイ」は新潮文庫で出ていました。現在、既刊かどうかは未確認です。

まず一つ目は「アルジャーノンに花束を」という本です。この本は作者がダニエル・キイスで、出版社は早川書房です。話しの内容は、ある精神薄弱者の男の人が脳の外科的手術によって天才になり、同じ手術によって誕生した天才ねずみ、アルジャーノンと奇妙な友情を育んでいくのだが…、という話です。結構難しい言葉が出てきますが、何かを得ることと失うこと、そして幸せとは、ということを考えさせてくれ、そして大きな感動を与えてくれるすばらしい本だと思います。後、同じダニエル・キイスの本で「24人のビリー・ミリガン」と「ビリー・ミリガンと23の棺」という本が早川書房からともに上下巻で出ているのですが、これは実在の多重人格者の話を元にした話しでこれも面白いです。二つ目は、椹野道流(フシノミチル)さんの「暁天の星」という本です。これは講談社ノベルズから出ています。椹野さんは現役の女性監察医で、この話も法医学教室で解剖される死体にまつわる事件といった感じの話しでちょっと前にテレビドラマでやっていた「きらきらひかる」みたいなんだけどちょっと違う感じな話です。結構グロテスクな上に怖い話なので読むのには覚悟が必要かと思われますが、これもとても面白かったです。ちなみにこれは同じ講談社ノベルスから続編が「無明の闇」というタイトルで出てます。                   MAZOKUさん

 十二国記シリーズ。番外編の「魔性の子」も含めて全て読みました。「本の雑誌」で、目黒孝二さん等がやたら誉めちぎってましたが「図南の翼」は、いわゆる”少女の成長物語”なのですが、そこまでいいか??って感じです。ただ、私は、それぞれの物語が独立していながら、それぞれが、少しずつからみあってるってところが好きで、おもしろく読みましたよ。早く、次、出して下さいって思ってもいます。(笑)後、最近では、十二国記シリーズじゃないけど「屍鬼」が良かったです。上下巻あるのですが、一気に読みました。ミステリーか??って感も否めませんが、一度読んでみて下さい。    Cuppchanさん

 2000.11.19
 魚柄仁之助の本がおすすめだ。東京港区にある古道具屋「隠れ家」を経営。ブルースギタリストでもあり、食生活に関する本などを出版している。中でも『ひと月9000の快適食生活』や『楽膳のすすめ』などがある。                           H.Y

 南方熊楠の事を知りたいと思い友達に聞くと水木しげるの漫画『猫楠(角川文庫)』が良いと薦められて読んだ。熊楠は粘菌の研究で世界的にも知られ、陰花植物、神話的思想、幽霊と妖怪など生命の神秘を探った希代の学者だった。人間的にも頑固物で風変わりなエピソードを数多く残している。                       H・Y

 2000.11. 11
面白い本と出会うというのは結構むずかしいですよね。あまり読んでないからなのでしょうけれど・・・。でも期待はずれというのは結構ありますよね。買うとは当然面白そうだと思って買いますからね。最近そうだったのが、ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」です。読みやすくて、泣かせどころがあってよくできているんだけれども、テーマがナチスの裁判だけあってやっぱり実感がわかないですね。日本人というか自分の罪意識のなさにうしろめたさがあってあまりたのしめるもんでもなかったですね。                  coubikmasaさん

 『新宿鮫風化水脈』 (大沢在昌 毎日新聞社 1700 円 )を読み終えました。真壁、千田、幾度か新宿鮫に登場したキャラクターの出現にわくわくしながら読みました。この新宿鮫シリーズは全巻お薦めですが、ベストワンと聞かれるとやはり『無間人形』でしょうか。ぜひご一読ください                           H.Y

 ハウステンボスの挑戦(神近義邦)講談社 。ちょっと古いですけど 面白かったです。               moto.ohtomoさん

 2000.11. 1
ボクが最近読んだ中では『話を聞かない男 地図の読めない女』と言う本がとても面白かったですよ!(>_<)/ 作者はピーズ夫妻。 ヒューマンコミュニケーションの権威らしいです!出版社は主婦の友社発行 角川書店発売 1600円です。心理学やそういった関係の話を集めた話とかがあるので 、 とても面白かったです。面白さだけは保証しますので、是非読んでみて下さい!              bakuhaさん

 待ちに待った『ベルセルク20』が出た。この漫画はすごい!! 21巻は来春の予定だが、連載しているヤングアニマルを立ち読みするしかない、と固く誓ったのだった。まだ、読んでいない人は必読の漫画だ。                             H.Y
3年ぶりに新宿鮫こと鮫島が帰ってきた、『新宿鮫風化水脈』だ。なんとあの真壁が出所し、再登場。自動車窃盗犯を追う鮫島と真壁はどうつながっていくのだろうか? (まだ、読み始めたばかりなので今回はこれまで)                         H.T

 2000.10. 14
最近、けらえいこさんの漫画を読んでいる。「あたしんち 」「7年目のセキララ新婚生活」など、なかなか面白い。特に読売新聞に連載されている 「あたしんち 」は四コマの体裁を取りつつつながっている漫画。いわゆる家族ものなのだけど、キャラクターがなかなか強力でおもしろい。                          E.Y

 2000.10. 8
「神の子どもたちはみな踊る」村上春樹 新潮社 を読みました。「レキシントンの幽霊」の短編集も良かったけど、この短編集もなかなかです。ぜひご一読を。                    H.Y
「せどり男爵数奇譚」梶山季之 筑摩書店(文庫 )を読んだ。古書界を舞台に繰り広げられる謎をサスペンスにみちた作品。かなり前から読もうと思っていた作品だったのだが、これがまた面白い。おすすめの一冊。                           H.T

 2000. 9.30

書名 津軽風雲録

作者名 長部日出雄

昭和63年5月 刊 ジャンル 歴史 

推薦文 東北の戦国武将に興味のある人なら名前を聞いた事のある、と思う、津軽為信(大浦弥四郎)の動きを中心に、当時の津軽統一の過程を津軽弁主体の文章でコミカルに少しペーソスをまじえて表現している。主人公藤助の心境こそ津軽じょっぱりの一端をあらわしている。津軽に興味のある方にお薦め。その他長部日出雄さんは当然津軽人で、ハウンドドッグのボーカルの大友とは親戚です。(大友が甥)以前はいくつかのテレビ番組に出ていたのですが、最近はみかけませんね。                              K・Yさん


 映画やドラマの原作を扱った”旬本コーナー”などは如何でしょうか?例えば、「ホワイトアウト」の真保裕一作品集とか「グリーンマイル」のスティーブン・キング作品集なども面白いと思います。ちなみに前者では「奇跡の人」後者では「図書館警察」が小生のお薦め作品です。参考にして下さい。                 Bさん。

 わたしはミステリー風味なものが好きなようで少し偏ってしまうかもしれませんが,今まで読んだもので好きなものを少し書いてみます。ありがちなものもになってしまうかもしれません。そのあたりはお許しください。
1.白夜行・東野圭吾
2.永遠の仔・天童荒太
3.青の炎・貴志祐介
4.桜さがし・柴田よしき
5.Miss You・柴田よしき
6.冷静と情熱のあいだ・辻仁成、江国香織
7.白仏・辻仁成
今すぐに浮かんだのはこのあたりです。          佐藤さん
「話を聞かない男、地図を読めない女 」と一緒に買った「 男のH・女のH 」(三笠書房)がとてもおもしろかったよ・・・  大宮市 Kさん


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